多部未華子さん主演の舞台「出口なし」を鑑賞しました。
[ad#co-1]
とっても素敵な舞台でした。
1.舞台「出口なし」とは?
人間の根源を実存主義という哲学概念から探求してきた哲学者であり劇作家「サルトル」さんの作品です。
とある一室に、それぞれ初対面のガルサン、イネス、エステルの男女3人が案内されてきた。
この部屋には窓もなく、鏡もない。これまで接点もなかった3人だったが、次第に互いの素性や過去を語り出す。
ガルサンはジャーナリスト、イネスは郵便局員、そして、エステルには年が離れた裕福な夫がいたという。
それぞれがここに来るまでの話はするものの、特に理解し合う気もない3人は、互いを挑発し合い、傷つけ合うような言葉をぶつけ合う。
そして、この出口のない密室でお互いを苦しめ合うことでしか、自分の存在を確認する術もない。
なぜ3人は一室に集められたのか・・・。
ここで、彼らは何らかの救いを見出せるのだろうか?
密室で、繰り広げられる3人の人間味あふれる会話劇が抜群でした。
[ad#co-1]
2.豪華なキャスト陣
今回のキャストは4名。
メインの3名ですが、、
ご活躍は、ご説明不要の大竹しのぶさん。
テレビドラマや舞台出演で活躍している段田安則さん。
そして、多部未華子さん。今年だけで舞台2本目。
年末にトップハットにも出演が決まっているので、舞台で3本!活躍してますね〜。
3.多部ちゃんの抜群の演技
今回は、割と短めの舞台ということもあったためか、会場もやや小さめ。
多部未華子さんの演技力はいうまでもありませんよ・・。
今回は、エステルという女性役での出演。
衣装が可愛かったですよ。
大竹さん、段田さん、お二人のベテランに囲まれながら、違和感なく舞台をみることができました。
さすがですね。。
4.舞台の会場
「出口なし」は、東京と、大阪で公演しています。
東京での舞台公演は、「新国立劇場」の小劇場です。
新宿から乗り継いで、「初台」が最寄り駅です。
私は、新国立劇場で見たのですが、小劇場で舞台から近い場所で見ることができました。
会場が小さめだったので、2階席でも近い位置で楽しめそうでした。
素敵な舞台パンフレット。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
多部未華子さん主演の「出口なし」。
9月24日までの公演なので、お時間に余裕がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
★こちらの記事もオススメです
>>>多部未華子はなぜ可愛いのか?知らないと損する6つの魅力!
★ランキングサイトに登録していますので、
以下のバナーをクリックしていただけると更新の励みになります
[ad#co-1]