イザベラ役にベストマッチしてた多部未華子!
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多部未華子出演の舞台「尺には尺を」を鑑賞しました。
まだご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、
あらすじには触れずに感想を書いてみます。
修道女の白い衣装の多部未華子!「尺には尺を」開演前の準備風景が観られます!
会場では、舞台のプログラムが販売されています。
迷わず購入!
それにしても、とんでもない人気ですね〜。
お客さんが並びすぎで、なかなか買えませんでした^^;
そして、自分の席に座り開演10分前になると、
舞台上に役者さんが集まりだします。
各々練習する姿、衣装を着る姿、発声練習を観ることができました。
アンジェロ役を演じる藤木直人さん、
ヴァンセンショー役を演じる辻萬長さん、等
黒い衣装が多め。カッコイイ!
そんな中で修道女イザベラ役の多部未華子さんだけ白の衣装なので、
とても目立ちます!すぐ分かります。
舞台がはじまる前に、役者さん全員で挨拶する風景がすごく良かったです^^
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観客との距離が近い喜劇!観るなら1階席がオススメ!
序盤は、あらすじの通りにストーリーが展開していきます。
予想通り、藤木さんが抜群にカッコ良い!!
そして、ルーチオ役の大石継太さんは、
抜群に面白かったですね〜^^
おちゃらけた役柄うまし^^
私、チケット予約のタイミングが遅れてしまい、
今回の舞台鑑賞は2階席だったんですけど、
今回はほんと1F席で観たかった・・。
というのが正直な感想です。
迫力も違うでしょうし、
観客席の脇の階段も使って舞台が進んでいくんですよ!
超・至近距離で多部ちゃんを観れるラッキーな人が羨ましかった^^;
多部未華子が演じた修道女イザベラ役が、
とってもハマってました。
ナイスキャスティングです!
蜷川幸雄さん演出、最後のシェイクスピアシリーズ舞台!
蜷川さんが演出担当をしている最後の作品ということで、
とても痛ましく思うのと同時に、鑑賞することができて本当に良かったです。
さいたま芸術劇場の回廊に、過去の作品の写真が飾られていました。
数えてはいなかったのですが、
シェイクスピアシリーズも今回で32弾だったんですね。
舞台作品1作だけでも相当なパワーを使うはずなのに、
これだけ継続できたのは想像もできない程の、
舞台への情熱がないと続けられないと思います。
蜷川さんの意思を継いで、シェイクスピアシリーズを
完結させていただければ嬉しいなと思いました。
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